2011年2月27日日曜日

好文亭の屋根

水戸市環境フォーラムの集会で話題提供者としてお声かけいただき、水戸へ。
午後の会合の前に偕楽園に立ち寄り、どうしても撮りたかった写真を撮った。

偕楽園好文亭の「萱葺」屋根。良く見るとわかる。単なる「ヨシ」ではなく、カモノハシを主体とした「しまがや」である。霞ヶ浦・浮島湿原(妙岐の鼻)産に間違いない。霞ヶ浦の生物多様性と伝統産業が、水戸の重要建築を支える。









ところで「講演ではからなず一箇所は笑いをとる」という目標を、最近は一応クリアーしている。