2008年12月15日月曜日

しごと

修士論文の手助け、学生さんの新しい実験のスタートアップ、今週の授業の準備、編集を担当している論文のハンドリング、月末締切の本の原稿執筆、卒業生の論文の修正と再投稿、共同研究の分担作業、自分の論文の執筆。いま目の前にある仕事の優先順位はこんな感じ。最後の二つを除いて今週中になんとか目処を立てたいのだが、時間が足りないなぁ。

忙しくないといえば嘘になるけれど、でも、今の立場は恵まれていると思う。組織運営のための「雑用」はとっても少ないし、授業や実習も日本の一般の大学教員に比べて少ない。うちの大学は学生に対して教員が多いし、教員をバックアップする体制も、充実している方なのだろう。別の大学で働いている友人と比べても、自分の裁量で仕事を決められる範囲が大きいと思う。

贅沢な悩みをいえば、今の立場が身の丈にあっていないように感じることか。
ちょっと大きな殻に入ってしまったヤドカリのような気持ち。