2009年7月13日月曜日

7月の浮島湿原

W君と霞ヶ浦へ。
5月にマーキングした実生の生存率を調べるため、ヨシ原の中に這いつくばっての作業。
風があったからよかったものの、この季節のフィールドはさすがに疲れる。
予想通りの結果が得られ、研究成果の手ごたえが感じられた。予想通りの結果がでるとつい「面白い面白い!」とはしゃいでしまうが、W君には「意外な結果がでたほうが面白いです」と言われる。うん、それはそうだ。さすが大物である。

調査中に、突然、来週のフォーラムでの発表内容を思いついた。けっこう良いアイディアかもしれない。問題は新しい解析をやる時間が取れるかどうかだ。