ニホンミツバチの巣箱を仕掛けに、はじめて早春に一関を訪問しました。
しばらく管理が放棄されているという雑木林でもカタクリ、キクザキイチゲ、スミレサイシンが林床に咲き誇り、この地域の自然の豊かさが感じられます。これから間伐・笹刈り・落ち葉掻きなどの手入れが入ることで、さらに多様性はますでしょう。
ほんの数十年前まで、日本の広い範囲でこのような春の景色は「ふつう」のものだったんでしょうね。なんとか残しておきたいものです。
アズマギクも咲き始めていました。
巣箱は無事に設置。時間ができたので、自鏡山のブナ林を散策して帰りました。