東邦大学で保全生態学を勉強している西廣淳のブログです。更新は断続的です。頻繁な情報発信はフェイスブックとツイッターでしております。 | Facebook https://www.facebook.com/jun.nishihiro | Twitter https://twitter.com/jnishihiro | 本業のウェブページ http://www.lab.toho-u.ac.jp/sci/env/coneco/
2010年10月26日火曜日
2010年10月23日土曜日
三方湖協働参加型調査
三方湖では秋に湖で、春に水田で生物調査をしている。湖での調査には農家の方が、田んぼでの調査には漁師さんが、両方の行事に子どもたちが参加するのが特徴。現代では社会的に切り離されつつあるけれども、本来つながっている生態系。それらをもう一度捉えなおそうというのが大きな意図。
地域の自然で起きている問題(外来魚の急増など)を広く認識してもらうことにも効果がある。自然再生協議会も、そのような共通認識の上に構築するとよい。
10月22日の夜に自然再生協議会の準備会合をして、23日は湖での調査をした。伝統的な漁法である「ヌクミ漁」をやったが、案の定、優占種はブルーギル。
地域の自然で起きている問題(外来魚の急増など)を広く認識してもらうことにも効果がある。自然再生協議会も、そのような共通認識の上に構築するとよい。
10月22日の夜に自然再生協議会の準備会合をして、23日は湖での調査をした。伝統的な漁法である「ヌクミ漁」をやったが、案の定、優占種はブルーギル。
2010年10月10日日曜日
2010年10月8日金曜日
豊岡実習
10月5-8日は豊岡市での学生実習。無事に終了はできたけれど、来年は内容を改善したいと思った点は多々。後日、参加学生から送ってもらった感想を読むと、まったく同感の指摘があった。自分の感覚に自信を持って来年は変更を加えたい。
2010年10月1日金曜日
三方湖調査
9月30日は三方湖調査。今回は遺伝解析用のサンプリングもした。夜は9月23日の「協働参加型調査」に向け、漁業関係者、農業関係者、NPOの方々と打合せ。自然再生協議会の必要性が共有できたのが最大の成果。よい雰囲気で打合せができたのは、漁協の参与さんがヒシの実をゆでて持ってきてくれて、それを食べながら議論ができたからだと思う。
10月1日は、午前中に三方湖周辺湿地(カヤダ)でヒシのサンプリングをしてから、夕方の専修進学者ガイダンス・歓迎会に間に合うように急いで大学に戻った。
10月1日は、午前中に三方湖周辺湿地(カヤダ)でヒシのサンプリングをしてから、夕方の専修進学者ガイダンス・歓迎会に間に合うように急いで大学に戻った。
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