2010年9月10日金曜日

9月の三方湖

9月9-10日は三方湖調査。
ヒシは花が最盛期、早く咲いたものは実になり始めていた。
早い時期にヒシを刈り取った場所では、ヒシ帯と開放水面の間(高密度なヒシ群落の縁)にクロモが帯状に生育していた。ヒシによって適当に底質の巻き上げが抑制され、かつヒシ群落内と異なり光が十分に届くということだろうか。異質な環境どうしの境界付近(エッジ)の効果。