うちの子どもたちも大好きな矢野さん・さかいさんにお誘いいただき、石岡まで稲刈りに。
特別な品種ということで、こんな遅い時期で良いみたい。
刈り取って、
運んで、干して、
珍しい!千歯扱きなんて使わせてもらって、
ソフトボールをつかった籾摺りをやらせてもらって、
大満足の一日でした。
東邦大学で保全生態学を勉強している西廣淳のブログです。更新は断続的です。頻繁な情報発信はフェイスブックとツイッターでしております。 | Facebook https://www.facebook.com/jun.nishihiro | Twitter https://twitter.com/jnishihiro | 本業のウェブページ http://www.lab.toho-u.ac.jp/sci/env/coneco/
2011年11月23日水曜日
2011年7月25日月曜日
日常の心配事
原発事故のせいで、日常の中の「心配事」が増えた。
自分の子どもたちに何度も心の中で「困難な時代を渡すことになってしまって、ごめんね」と言っている。でもよその子どもには「ごめん」ではすまない気持ちだ。
私は脱原発を目指すべきだと思っている。
ついでに言うと、脱自動車社会も目指すべきだと思っている。
(「オール電化住宅」に住み、明日も自動車で出張なのだけど。)
自分の子どもたちに何度も心の中で「困難な時代を渡すことになってしまって、ごめんね」と言っている。でもよその子どもには「ごめん」ではすまない気持ちだ。
私は脱原発を目指すべきだと思っている。
ついでに言うと、脱自動車社会も目指すべきだと思っている。
(「オール電化住宅」に住み、明日も自動車で出張なのだけど。)
2011年7月24日日曜日
ブログ再開
4月からこれまでの出張の多さは尋常ではなかった。霞ヶ浦に8回、一関に6回、三方湖に2回、豊岡、札幌、桐生、福岡、、。陸前高田に瓦礫撤去のボランティアにも行った。前の出張から日を開けずに次の出張に行く時、チサトに泣かれたこともあった。
その間、日本語の解説論文と本の分担執筆を提出し、いまは今月末まで締め切りを延ばしてもらった別の分担執筆に取り組んでいる。これらは、かなりの部分を移動中の電車で書いた。
さいきん、締め切りを守れないことが多くなっているので、とても反省している。とても忙しいのにいつも締め切りをきちんと守る北大のN先生が言っていた「締め切りを守っていないと新しい仕事のチャンスを逃してしまう」という言葉を肝に銘じよう。
その間、日本語の解説論文と本の分担執筆を提出し、いまは今月末まで締め切りを延ばしてもらった別の分担執筆に取り組んでいる。これらは、かなりの部分を移動中の電車で書いた。
さいきん、締め切りを守れないことが多くなっているので、とても反省している。とても忙しいのにいつも締め切りをきちんと守る北大のN先生が言っていた「締め切りを守っていないと新しい仕事のチャンスを逃してしまう」という言葉を肝に銘じよう。
2011年3月27日日曜日
早春の小貝川
2011年3月14日月曜日
地震
2011年3月11日金曜日
生態学会
ありがたいことに、「日本生態学会大島賞」をいただくことになり、札幌での日本生態学会大会で受賞講演をいたしました。冒頭ではたしかこのような挨拶をしました。
「保全生態学は今でこそ生態学会の中でもごく普通のテーマとなりましたが、ほんの10年前には、生態学会の中で少なくとも主流ではありませんでした。私自身も、大学院時代から、指導教員だった鷲谷いづみ先生が始めた「保全生態学研究会」のお手伝いをしてきましたが、少なくとも大学院時代は、自分が大好きな「生態学の研究」と「保全という社会的課題」の間にはだいぶ距離を感じていました。研究の世界へのあこがれが強かったこともあり、保全のような応用分野を、基礎生態学より下に見る気持ちもあったように思います。
しかし、学位をとって最初に就職した建設省の研究所で考え方が大きく変わりました。開発と保全がせめぎ合う最前線にかかわることになって感じたのは、不遜ではありますが、『現場ではこれほど生態学の知識や生態学的な考え方が必要とされているのに、生態学者がそのニーズにあまりにもこたえられていない』ということでした。
それ以降は『生態学の視点からの社会への情報発信を積極的にすること』とともに、『生態学の中で保全生態学を主流化すること』を、特に意識して研究や活動をしてきました。このたび生態学会からこのような賞をいただけたことは、そのような面を含めて認めていただけたものと解釈して、とてもありがたく思っております。」
「保全生態学は今でこそ生態学会の中でもごく普通のテーマとなりましたが、ほんの10年前には、生態学会の中で少なくとも主流ではありませんでした。私自身も、大学院時代から、指導教員だった鷲谷いづみ先生が始めた「保全生態学研究会」のお手伝いをしてきましたが、少なくとも大学院時代は、自分が大好きな「生態学の研究」と「保全という社会的課題」の間にはだいぶ距離を感じていました。研究の世界へのあこがれが強かったこともあり、保全のような応用分野を、基礎生態学より下に見る気持ちもあったように思います。
しかし、学位をとって最初に就職した建設省の研究所で考え方が大きく変わりました。開発と保全がせめぎ合う最前線にかかわることになって感じたのは、不遜ではありますが、『現場ではこれほど生態学の知識や生態学的な考え方が必要とされているのに、生態学者がそのニーズにあまりにもこたえられていない』ということでした。
それ以降は『生態学の視点からの社会への情報発信を積極的にすること』とともに、『生態学の中で保全生態学を主流化すること』を、特に意識して研究や活動をしてきました。このたび生態学会からこのような賞をいただけたことは、そのような面を含めて認めていただけたものと解釈して、とてもありがたく思っております。」
2011年3月6日日曜日
妙岐の鼻の火入れ(ヨシ焼き)
2011年2月27日日曜日
好文亭の屋根
2011年1月23日日曜日
小貝川と菅生沼の野焼き
2011年1月16日日曜日
スズメの食べ物を調べてみよう
1/16-17はキシュウスズメノヒエ対策の打合せのため、私は雪の豊岡へ。
お父さんのいない日曜日、子どもたちは自由研究をしていたらしい。
発端は「スズメさんが砂を食べてるよ!」というチサトの発見らしい。砂の上に何かあるのかもよ~という妻の助言で、砂に混じっているものを調べてみようということになったそうだ。
サキも真似して砂の観察。(ちなみにチサトが使っているのは虫めがねだが、サキが目に当てているのはアイスのスプーン。)
スコップ2掬いの砂から、11個の草の実を見つけたそうだ。
立派な土壌シードバンク調査(しかもハンドソーティング直接計数法)ではないか。
チサトは「砂にはいろんな色や形のものがある」ことも発見。
お父さんのいない日曜日、子どもたちは自由研究をしていたらしい。
発端は「スズメさんが砂を食べてるよ!」というチサトの発見らしい。砂の上に何かあるのかもよ~という妻の助言で、砂に混じっているものを調べてみようということになったそうだ。
サキも真似して砂の観察。(ちなみにチサトが使っているのは虫めがねだが、サキが目に当てているのはアイスのスプーン。)
スコップ2掬いの砂から、11個の草の実を見つけたそうだ。
立派な土壌シードバンク調査(しかもハンドソーティング直接計数法)ではないか。
チサトは「砂にはいろんな色や形のものがある」ことも発見。
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