2009年6月15日月曜日

仕事のこなし方

最近、以前よりも多様なことをこなさなければならなくなりました。ここ2週間の間にも、霞ヶ浦に調査に行ったり、北海道(日高門別)に植生管理に行ったり、学生実習の指導をしたり、、その合間に読み物(論文の査読、編集している本の原稿チェック、お勉強)や書き物(論文や本)の仕事をしたりと、めまぐるしい毎日です。

最近、一つコツがわかりました。頭が、読み仕事に向いている状態と、書き仕事に向いている状態はかなり違っているらしいので、「今は読み/書きのどちらに向いた状態か」を良く考えて、能率のよいほうの仕事を進めると良いようです。「読みたい」ときに書いてはダメ。読み/書きのそれぞれで優先順位をつけておき、頭のモードにあわせて上から順にこなしていく、と効率がよい。野外での調査や作業はいつでも出来るようです。