6月7日は三方湖のヒシ調査。
ヒシは大半が水面まで達して展葉していた。鋤簾作業は難しかったが、予定通りサンプル採集ができた。
船での移動中に下を向いて鉛筆を削っていたら、頬に強い衝撃が。さいしょ誰かに殴られたかと思った。ジャンプした体長30cmほどの大きなボラがぶつかったのだった。ほんとうにびっくり。でもラッキーな感じ。
ヒシの果実食害や病害がけっこう多いように感じた。蔓延っているとはいっても、在来種は地域の様々な生物と相互作用を維持しているということか。
サンプル量が多いので今週はその処理に追われることになる。さらに今週は授業(実習データ解析2コマ)はあるし、国交省との打ち合わせはあるし、金曜日は午前に霞ヶ浦で野取材協力、午後は霞ヶ浦研究会での発表があるので、エライことになりそう。